Re:Architect Next -暮らし繋ぎ-

今回は古民家のリノベーション。


ただ新しい建物を建てることだけが大工の仕事ではありません。


今存在している建物をこの先もずっと快適に暮らしていけるように手を加えていくこと。


これも大工の大事な大事な仕事。


というより新築よりもリフォーム、リノベーションの方が知識が必要なんですよね。


つくること、そして守っていくこと、それが大工の使命なんです。


古民家と言われる100年200年前の建物は特に経験と知識が必要になります。


今回の題名Re:Architect -暮らし繋ぎ-


過去の職人さん達からの想いを現代の職人が受け継ぎ、新たな建築の風を吹き込む。


そこに暮らす人たちの記憶を積み重ねながら次の時代に建物を残していきたい。


今回はそんな想いを込めた110年の古民家のリノベーション。


地域の材料、魚沼杉や木材をベースに使い暮らしの空間を創りあげました。


Before

After


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ここからは内観へ。

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今までの暮らしの記憶にこれから始まる新たな暮らしの記憶を積み重ねていっていただけたら幸いです。


施工:樹建築

設計:万有設計

竣工:2021.8

万有設計様HPはコチラ

樹建築

暮らしの舞台に革新を。

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